介護予防・健康高齢者12か条

訪問マッサージこころ在宅ケア

2012年04月04日 16:20

介護予防とは、高齢者が介護を必要とする状態になることを
予防し、いつまでもいきいきと過ごすための取組です。
介護予防に取り組むことにより、介護給付費の増大や介護
保険料の上昇の抑制につながる効果もあります。

介護が必要となった原因の第1位は脳梗塞や脳出血等の
脳血管疾患です。脳梗塞や脳出血等の脳血管疾患は、
若いうちからの生活習慣病予防が大切です。

40才~64才 生活習慣病の予防
65才から   生活習慣病の予防+生活機能低下の予防

国民健康保険中央会が全国の80才~85才の健康な高齢者
に行った聞き取り調査では、生活習慣に共通する特徴が
見られました。

健康高齢者12か条(国民健康保険中央会)

1 食事は1日3回規則正しく
2 よくかんで食べる
3 野菜・果物など食物繊維
4 お茶をよく飲む
5 たばこは吸わない
6 かかりつけ医を持っている
7 自立心が強い
8 気分転換のための活動
9 新聞をよく読む
10 テレビをよく見る
11 外出をすることが多い
12 就寝・起床時間が規則的

健康的な生活習慣を築いて、生き活きと自立した生活を
送ることが大切ですね!!





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